大商大の学び
フィールドワークゼミナール
教室からフィールドへ
社会的問題解決能力を備えた人材養成。
大学の学修において、学生が社会の現状を分析し、その中から社会が抱える問題を発見し、解決策を見出し、自らが率先してそれを遂行していく能力、すなわち社会的問題解決能力を養成していくことが、社会のニーズとして強まっています。そして大学には、高い問題解決能力を備えた学生を数多く社会へ輩出することが期待されています。
社会的問題解決能力は、講義によって得られる教養と専門知識を、フィールド(実社会の現場)において実際に活用させる実践教育によって、効果的な修得が可能となり、飛躍的に向上します。ゆえに、学生の問題解決能力をのばすためには、従来の座学による学びに加え、実践教育による学びの機会を提供することが重要となります。そこで、本学では、社会的な課題をテーマとしてフィールドワーク(現場での活動)に基づく演習を実施することで、社会が求める社会的問題解決能力を備えた人材の養成を図ります。
お知らせ(フィールドワークゼミナール)
【米盛安奈ゼミナール】岡山の企業と連携し、車椅子ユーザーの万博参加を実現するプロジェクトに取り組んでいます!
【米盛安奈ゼミナール】障がい福祉施設と商大生との共創によるアップリケをマルシェで販売しました!
【米盛安奈ゼミナール】車椅子試乗・介助、ブラインドウォーク・手引き体験をおこないました!
【米盛安奈ゼミナール】高野山とふもとジャパンコーヒーフェスティバルに出店しました!
講義による教育と実践教育(フィールドワーク)の効果的な組み合わせ。
講義によって得られる教養と専門知識を、学生に実践の場を多様な形で提供し実際に活用させること(実践教育)によって、問題発見、問題解決の方法を学び、創造性、判断力、行動力、コミュニケーション能力、協調性といった素養を身につけます。
学外から与えられたテーマに対し、問題解決策の実施までを行うプロジェクト形式の演習。
地域の行政、NPO、中小製造業者などの様々な機関から、それらが抱える問題に基づいたテーマを募集します。そして演習単位でプロジェクトを受託し、フィールドワークを活用しながら問題を発見し、解決策を練り上げ、テーマ提供元と実践に向けた調整を行った後、学生の手により実行します。
経済学部 経済学科
- 豊山 宗洋ゼミナール
- 若者の目線で高齢社会の就業を考える―学外調査にもとづいた提言-
(フィールドワークゼミナールⅡ・Ⅲ・Ⅳ)
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総合経営学部 経営学科
- 池田 潔ゼミナール
- フィールドワークによる中小企業と地域・社会との共生に関する研究
(フィールドワークゼミナールⅡ・Ⅲ・Ⅳ)
- フィールドワークによる中小企業と地域・社会との共生に関する研究
- 太田 一樹ゼミナール
- 明日の成長を目指す企業の価値づくりと人材づくり―企画と実践を経験して、能力の可能性にチャレンジする―
(フィールドワークゼミナールⅡ・Ⅲ・Ⅳ)
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- 粂野 博行ゼミナール
- 中小企業と産業集積の研究(フィールドワークゼミナールⅡ・Ⅲ・Ⅳ)
総合経営学部 商学科
- 加藤 司ゼミナール
- マーケティング思考によるフィールドワークゼミナールの実践(フィールドワークゼミナールⅣ)
- 近藤 祐二ゼミナール※2020年度までは宮城 博文ゼミナールとして活動
- フィールドワークによる持続可能な観光地の可能性
(フィールドワークゼミナールⅢ)
- フィールドワークによる持続可能な観光地の可能性
公共学部 公共学科
- 米盛 安奈ゼミナール
- 多様性社会の観光まちづくり-来て住んで楽しいまちを考える―
(フィールドワークゼミナールⅡ・Ⅲ)
- 多様性社会の観光まちづくり-来て住んで楽しいまちを考える―
- 宍戸 邦章ゼミナール
- 少子高齢化とまちづくり-フィールドワークで現状を理解する-
(フィールドワークゼミナールⅡ・Ⅲ・Ⅳ)
- 少子高齢化とまちづくり-フィールドワークで現状を理解する-
- 原田 禎夫ゼミナール
- フィールドワークによる河川環境保全の研究
(フィールドワークゼミナールⅢ・Ⅳ)
- フィールドワークによる河川環境保全の研究
- 東山 明子ゼミナール
- スポーツ心理学を基にスポーツ支援の在り方を考える
(フィールドワークゼミナールⅣ)
- スポーツ心理学を基にスポーツ支援の在り方を考える